本読む以外何もしませんでした

１冊を残して指輪物語関連本ほぼ読破。思えばハリーポッターが出た頃初めて手に
取ったんだよなあ。こんなにはまるとは思いませんでした。大昔読んだケルト神話や
妖精本も読み返すことになったし。「指輪物語」の素晴らしさはスターウォーズみたく(？)
どんどん過去にさかのぼるにつれ、スケールの大きい話になっていくこと。
まだあるまだあるって活字中毒者にはうれしいつくりになっているのだった。
さらに言語学者でもあるトールキンはお話の中にどんどん新しい言語体系を作っていくし・・・
久しぶりにケルトの物語を読んだけれど、ハリーポッターもここからの引用がずいぶん多いんだなあ。
この暗く怪しい世界にも惹かれるけど、でも私はやっぱりおまぬけなギリシャ神話も好き。
千一夜物語も全巻買い揃えて既に数年が経過・・・よ、読まねば。
ケルトを読むと今度は北欧神話にも興味がわく。このへんがわかればまたワグナーを聴くのも
より面白くなるかもね。
写真は沼田元気さんの「水玉の幻想」からお風呂場をのぞいたところ。

本日の読書：「水玉の幻想」「ドラゴンボール大全集６」「LEE３月号」「リリス」(途中で断念)
「喫茶店百科大図鑑」と「ぼくの伯父さんの喫茶店学入門」(昔読んだので斜め読み)